1992 Spring "ISSEY MIYAKE MEN", Nylon Long Coat by issey miyake　イッセイミヤケ

1992年春シーズンの一枚。

三宅一生氏は
1993年にメンズデザイナー職を退任、
後任の滝沢氏へとバトンタッチしたため
こちらは本人が担当してた最後期にあたります。

背面にはわざとタックの様に織り込みがあり
そこから袖にかけて立体的に落ちる仕掛け、
ウエストに仕込まれたドローコードから生まれるギャザー
襟周りはするりと下へ流れ
袖を通すとブワッと湧き上がるこの高揚感、
是非ご体感頂きたいです。

軽いナイロン素材で
サイズもゆったりとしているので
インナーやスタイリングの幅は無限大。

私自身、
80.90年代イッセイミヤケのコートを数着所有していますが
どれも約10年選手、
毎シーズン変わらず着る超愛用具合です。

"前衛は着られない服のことでは無い、時を越えることだ"

彼のこの言葉が大好きです、
そしてそれを存分に発揮してくれる
特別なコートだと確信しています。

model : 157cm

【Size】
表記 : L
身幅約57cm
着丈約120cm
肩幅約55cm
袖丈約62cm

※着用画像では袖を2.3回捲っています。

【Quality】
100% ナイロン

【Color】
カーキ
※着用画像は全て自然光下で撮影しています、
直射日光、日陰で写り方が異なりますが
やや明るめのカーキです。

【Condition】
背面背中部分と右裾(フロントポケットのすぐ後側)に
薄汚れあり(写真9-10枚目)
あくまでも古着商品ということをご理解下さい。

【Attention】
※サイズは平置き採寸になります。
若干の誤差が生じる場合がございます、
ご理解の程宜しくお願い致します。
※お使いのモニター・液晶によって実際の色味と異なる場合がございます。
※古着商品の為、返品・交換・クレーム等は お受けできません。予めご了承下さい。